気ままにおススメ#13 秦野市出身女優岸井ゆきのさん出演!映画『壊れ始めている、ヘイヘイヘイ』

(c)2016VIPO

制作年/2016年
制作国/日本
監督・脚本・演出/佐藤快磨
上映時間/30分

今回は、映画『壊れ始めている、ヘイヘイヘイ』をご紹介(^O^)/

こちらの作品は、文化庁が主催する次代を担う若手映画作家の発掘と育成を目的に、映像産業振興機構(VIPO)が運営する人材育成事業の一環として作られた作品の一つとなります!

現在ではテレビドラマや映画など、引っ張りだこである岸井ゆきのさんの初期の演技が見れる作品となりますので、ぜひ気になる方はぜひご覧ください♪

あらすじ

ある日の仕事帰り、コンビニで女性店員のマコトにクレームをつけている客を見かけ、気がつくとその客に飛び蹴りを食らわせていた木吉。

マコトはその飛び蹴りに心をつかまれ、それ以降、木吉はマコトを笑顔にしようと、クレーマーを見かけるたびに飛び蹴りを続ける。

そんな日々の中で、木吉は人を蹴ることへの罪悪感とマコトを変えてあげたいという想いが徐々に膨らんでいく…

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映画の見どころ / ”ドロップキック”でつながる木吉とマコト

物語は、コンビニの店員であった”マコト”にクレームを入れていたクレーマーに”木吉”がドロップキックをお見舞いすることから始まります。

その姿に心をつかまれたマコトは、木吉に「仲良くしてほしい」と申し出ることで関係がスタートしていくのですが、
その関係は普通のカップルという感じではなく、街でクレーマーを見つけるたびに木吉がドロップキックをお見舞いするのをマコトがビデオに収めるという歪なもの

ゆえに普通の恋愛映画を期待してみないでほしいということが1点笑

また、この映画の本質を探るにおいて軸となるのは、木吉なのか、マコトなのか、それぞれの観点から視聴者は考えてみるのがこの映画の面白いところだと思います!

ちなみに私は、この映画の本質はマコトだと思います!

クレーマーにはドロップキックをお見舞いしても良い=正義というところから、それでは同じ穴のムジナでは…と考えるようになった木吉と、
自らはビデオカメラを回すだけで、たとえクレーマーが女性であろうとドロップキックを要求するマコト

このことから、映画の視点は木吉軸で進みながらも、自分にはできない、やりたくても殻を破れない自分の代わりに木吉にやってもらうという、マコトの弱さがこの映画の本質かなぁと思いました!

もちろん、私個人の一感想となりますので、参考までに💦
ぜひ、それぞれの観点でこの映画を楽しんでみてくださいね♪

最後に...

最初にも紹介させていただいたように、こちらの作品は文化庁が主催する次代を担う若手映画作家の発掘と育成を目的から支援され作られた作品の一つ!

この作品以外にも数多くの若手映画作家の方々の作品が製作されており、
そして、出演俳優さんもすでに活躍されている方からこれからの方など多岐に渡り、その点も注目しながら見るのも面白いかもしれませんね(*´▽`*)

今回の作品を含め、この支援によって作られた作品はNetflixにて見ることができますので、ぜひご覧ください!

また、最新の映画情報は、ndjc:若手映画作家育成プロジェクト公式HPにて見ることができますので、気になる方は覗いてみてください♪

Written by Takumi