気ままにハダノ#2『秦野を形成する8地区のお話~大根地区・南地区編~』
「気ままにハダノ」では、秦野に関する情報を気ままにお届け!
第2回目は、秦野市を形成する8つの地区のうち大根地区と南地区についてそれぞれご紹介したいと思います!!
ぜひ住む場所選びの際には、参考にしてくださいね♪
大根地区-生活に便利な学生の街
北矢名
南矢名
下大槻
上記の地域が分類されます。
地区内には東海大前駅があり、駅周辺には東海大生が多く住んでいる学生街となります。
ちなみに駅名は東海大学前となっていますが、東海大学は平塚市となります。
大根地区は最初にフリガナを書かせていただいた通り、「おおね」と読むのですが、かつて秦野に存在した幻の大根”波多野大根”とは関係はなく、その地形から名づけられたものとされています。
地区内には、かながわの景勝50選にも選ばれた山『弘法山』も大根地区にあり、休日には気軽にハイキングを楽しむことができます。
学生街ということもあり、手ごろな価格なワンルームアパートも多くあり、24時間のドラックストアやスーパーなど買い物どころも複数あるので、一人暮らしで安めに抑えたい人にはおススメの地域とも言えます。
もちろん、一軒家も多くありますので、ぜひ移住候補として考えてみてはいかがでしょうか??
南地区-町中に秦野の歴史が残り続ける裏秦野
新町
平沢
大秦町
南が丘
鈴張町
上今川町
室町
立野台
緑町
今川町
尾尻
今泉台
清水町
今泉
西大竹
上記の地域が分類されます。
秦野駅南口側がこの地域となり、町中のいたるところに湧き水が汲める場所が点在しています。
桜並木で有名な秦野盆地湧水群(今泉名水桜公園敷地内)もこの地区となります。
また、さらに南側に進むと東西に連なる丘陵を『渋沢丘陵』といい、四季を通じて家族連れの良いハイキングコースとなっています。
そして、この丘陵上及び近くには名所・旧跡が散在 しているので「秦野駅は北口の方がお店もあり栄えていて水無川もある」と思って北口を散策しがちですが、南口もぜひ散策してみてほしいです。
駅近くには住宅が密集しており、中には古くからこの土地にある住宅もちらほらあります。
その住宅地の中には神社も複数あるので、夏になると近所でいろいろな夏祭りが楽しめるのもこの地域の特徴かもしれませんね。
最後に…
今回もいかがだったでしょうか??
今回の2地区は秦野の中でも住宅が密集している地域であり、物件も一人暮らし用ワンルームと家族で住む新築・中古物件が多くある地域となります。
ぜひそれぞれの地域の特徴を知っていただき、参考にしていただけたらと思います。
次回は、秦野市の中央に位置する『本町地区』と北部に位置する『北地区』について書いていこうと思います!
お楽しみに(^O^)/